ホットクックの内鍋を買い替えました
はてブロ移行後一発めの記事(2019年11月!)で書いていたホットクックのその後の話。といってもこの買い替えも2024年の3月なので大昔のことなのだが……。
内鍋、死亡。
ある日のこと、いつものように洗い終わった内鍋をホットクックに戻すべく、その取っ手をつかんで持ち上げると、取っ手がぐらつき、ネジが落ちた。そしてそのまま、取っ手も取れてしまった。ドライバーを持ってきて締め直そうとするも、締まらない。ネジ穴の山がなくなっているようで、ただただすべり、取っ手が固定できない。
これは一大事だ。共働き家庭である我が家にとって、夕飯の調理タイミングを夕飯直前以外にずらせるホットクックは、家事と仕事を両立する上での必須アイテムなのだ。すぐさま交換用の内鍋を調べて発注。TJ-KN1FBAという品番だった。
到着。しかし、何かがおかしい。
いざ届いて開封してみると、形はたしかにすっかり同じだが、仕様が違う。内側が黒い。もともとの内鍋は内側は銀色だった。はて。その後の世代まで互換のようだったから、何か仕様変更でもあったのだろうか?
そんなことを考えながらもさっさと洗い、料理を作った。
違いの正体が発覚。
その後のことである。内鍋がすっかり空になって洗おうとしたところ、あのとき書いたこびりつきがない!そう、内鍋が黒くなったのは、フッ素コートが追加されたからだったのだ。
確認してみると、もともとの内鍋はTJ-KN1Bという品番だったらしく「ステンレス内鍋」、TJ-KN1FBAには「フッ素コート内鍋」と記載されていた。ちなみに、我が家のホットクックであるKN-HW16Dより2世代後のKN-HW16Fからこのフッ素コート内鍋が標準らしい(ちなみに現行世代はそこからさらに2つ進んでKN-HW16Hである)。
そんなわけで。
もはや元記事のように「ホットクック買うなら3Mのスコッチブライトを買え」と言う必要はなくなった。こびりつきを心配せず、安心して単品で買えばよろしい。